dusk stars

宇宙に煌く6つの星にあこがれるただの星屑。

ありがとう、また逢う日まで。

竜くんの名前がプレゾンの出演者名から消えて、

They武道の名前が消えてから、3日が経ちましたね。

バイト終わりにツイッター開いて知った事実。

どこかで覚悟していた自分はいるけど受け入れられなくて、

バイト先から泣きながら帰った金曜日の夜。

その晩は泣いて泣いて泣きまくって、それから逃げるように

They武道と高橋竜から逃げていた私がいました。

ツイッターでもなるべくThey武道のことを呟かないで。

なるべくほかの子たちに沸くようにして。

どうしても向き合えなくて。

歌舞伎の竜くんの最後の口上。

They武道のTは誰がなんといおうと高橋です!」

その言葉を聞いたとき、すごいすごい嬉しかった。

そうだよ、竜くんしかいないんだよ?ほかにThey武道のTが務まる人なんていないんだ。

でも嬉しかったのもつかの間。

歌舞伎が終わってから流れるのは嫌な噂ばかり。

知りたくない、聞きたくないでずっと逃げてた。

でもね、心の中でどこか覚悟していた自分もいた。

Jrに入って10年。

年齢も20歳と少年から青年になった竜くん。

心のどこかで、誰がいつ辞めてもおかしくない状況にあることはわかってた。

Jr内のグループは儚い。

知ってた。知ってたよ。

Ya-ya-yahで散々泣いて苦しんだ。

だからもう絶対グループなんか好きにならないって思ってたのに。

どうしてだろう。どうしてこんなにもThey武道を好きになってしまったんだろう。

笑顔とダンスが本当にキラキラしてて自分に正直すぎるくらい正直な、山本亮太。

ダンスがセクシーなのにマイナスイオンでまくりな乙女、江田剛

かっこいいし、キラキラな王子様なのにたまに壊れるところも愛おしい、林翔太。

そして、最年少なのにグループをまとめてる、ドヤ顔が美しい、高橋竜

4人が愛おしくて、愛おしくて。

大好きで。

ずっと見ていたくて。

ほんとはね。

They武道っていうグループがこんなにも長く続くなんて思ってなかった。

舞闘冠がなくなってからもずっと活動するなんて思ってもみなかった。

それだけ彼らの努力や実力がすごかったんだなって思ってる。

歌舞伎、ファミリー公演のThey武道のコーナー。

スワンソングからワイルドアットハートに変わってなんで?って正直思った。

しょーちゃんと竜くんの歌声はスワンソングみたいなほうが映えるのに!って。

でも歌詞みたらわかったんだ。

「一度きりの人生転がるように 笑って泣いて生きていこうぜBaby

誰かの決めた自由はいらない そしてここではないどこかへSomeday」

人生一度きりだから。だからこそ、思い切った決断をしたんだなって。

ジャニーズという枠の中にいたほうがいいのかもしれない。

楽なのかもしれない。だけどあえて、その枠から飛び出して自分の夢に向かって走っていく。

そんなところが竜くんらしくて。

この歌詞を4人とも笑顔で楽しそうに歌ってたんだろうなって思うと、

いつまでも泣いてばかりじゃいられないねって思った。

彼らは最後まで笑顔だったんだもん。

笑顔でThey武道だったんだもん。

だったら、わたしだって笑顔じゃなきゃ。

この「さよなら」は悲しいさよならじゃない。むしろ、「さよなら」ではない。

「いってらっしゃい」。この言葉のほうが正しいのかもしれない。

またどこかで会えたときに「おかえり」っていえるように。

残った3人だって笑顔で「いってらっしゃい」したんだから。

They武道ってユニット名がなくて不安だろうけど、

三人は三人であり続けるから。

だから、7月のプレゾンは笑顔で、笑顔で3人と会いたいなって。

きっと彼らも笑顔だから。

笑顔で三人に会って、今舞台に立ってくれていることに精一杯の「ありがとう」を伝えたいです。

そして、今はもう伝えられないけど・・・。

竜くん。

去年のプレゾン、通路横にきた竜くんの腕はそれはそれは細くて

びっくりしました。もう少し太りましょう。

不安になります。

いつも率先してThey武道を引っ張って行ってくれてありがとう。

竜くんがいなかったら、どうなっていたことやら・・・。

言葉では表せられないほどのたくさんのありがとうを、あなたに伝えたいです。

ただね、竜くん。

やっぱりね、最後の口上はずるいよ。

They武道のTは誰が何と言おうと高橋です。

そうだよ、誰が何と言おうと竜くんだよ。

だけど竜くんからそんなこというなんてずるいよ。

忘れられなくなっちゃうじゃん。

ずっとずっとThey武道のこと忘れられなくなっちゃうよ。

They武道のTは高橋竜

They武道のHは林翔太。

They武道のEは江田剛

They武道のYは山本亮太。

いやでも、いやでも、これから思い出してしまうじゃん。

ずるいよ、それが最後のあなたからの言葉だなんて。

ずるいよ。

ずるいよ。

だいすきだよ。

ありがとう。

ありがとう。

本当にありがとう。

竜くんがくれたもの、They武道がくれたものは

わたしの心の中に大切に大切にしまっておく。

そして、笑顔で、前に進んでいきたいな。

今は少し涙が混じるけど。

でも7月にはとびっきりの笑顔で、また3人に会いたいな。

いつかまた竜くんに会う時が来たら、

そのときは「おかえり」と笑顔でいえるように。

まだあと少しだけ。涙を流してもいいかな?

They武道を好きになって本当によかった。

They武道がいてくれて本当によかった。

ありがとう。

ありがとう。

文字もぐちゃぐちゃ、顔も涙でぐちゃぐちゃだけど。

私の今の精一杯。

今度更新するときは、笑顔でいられるかな?